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生活習慣病について(高血圧・糖尿病・脂質代謝異常症・高尿酸血症)

2022年7月13日

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【高血圧について】

  • 収縮期血圧140以上または拡張期血圧90以上のいずれかが当てはまれば高血圧です。
  • 高血圧になると慢性的に動脈の壁に強い圧力がかかり、動脈硬化の原因となります。
  • 動脈硬化が進行すると、血管がボロボロになり脳卒中・心筋梗塞・慢性腎臓病など重大な病気を引き起こします。

項目:当クリニックでの高血圧診療について

血圧手帳を用いて、家庭血圧にも配慮して血圧管理を行います。

採血・尿検査を行い推定塩分摂取量を測定することで、減塩の効果を具体的な数字でお示しします。

肥満やメタボリック症候群を合併している方には体組成計を用いて、体組成(皮下脂肪、内臓脂肪、筋肉量、水分量など)を数値化することで、減量や体質改善のモチベーションアップにつなげます。

高血圧の合併症である、動脈硬化・心機能障害・腎機能障害をチェックするために採血・尿検査に加えて、血圧脈波検査・心エコー検査・心電図検査を定期的に行うことで合併症の早期発見および治療につなげます。

健康診断で指摘された方やご相談がある方は、是非お気軽にご連絡下さい(052-325-4100)。

【糖尿病について】

  • 空腹時血糖126以上または随時血糖200以上、かつHbA1cが6.5%以上の数値が糖尿病と言われています。
  • 糖尿病を放置すると動脈硬化が進行します。さらに全身の神経も障害を受けます。
  • 3大合併症として網膜症・腎症・神経障害があり、またその他にも心筋梗塞・脳卒中・閉塞性動脈硬化症などを発症する可能性があります。

項目:当クリニックでの糖尿病診療について

採血・尿検査を行い血糖やHbA1cの測定ならびに、腎障害など合併症に関してもフォローいたします。必要に応じて全て院内で検査できますので、当日結果を確認して治療方針に反映させることが可能です。

肥満やメタボリック症候群を合併している方には体組成計を用いて、体組成(皮下脂肪、内臓脂肪、筋肉量、水分量など)を数値化することで、減量や体質改善のモチベーションアップにつなげます。

糖尿病の合併症である、動脈硬化・心機能障害・腎機能障害をチェックするために採血・尿検査に加えて、血圧脈波検査・心エコー検査・心電図検査を定期的に行うことで合併症の早期発見および治療につなげます。
また網膜症のチェックのために、定期的に連携病院の眼科へご紹介を致します。

健康診断で指摘された方やご相談がある方は、是非お気軽にご連絡下さい(052-325-4100)。

【脂質代謝異常症について】

中性脂肪150未満150~300未満300~500未満500以上
HDL
コレステロール
40以上39以下34以下
LDL
コレステロール
120未満120~140未満140~180未満180以上
正常範囲です生活習慣の
改善が必要です。
生活習慣の改善で
効果がなければ
治療が必要です
生活習慣の改善
と共に治療が
必要です

脂質異常を放置すると動脈硬化が進行して、血管の壁にプラークと呼ばれる脂の塊ができて血管が詰まる原因となります。その結果脳卒中・心筋梗塞・認知症などを起こします。

項目:当クリニックでの脂質代謝異常症診療について

採血を行うことで中性脂肪、善玉・悪玉コレステロールを確認します。必要に応じて全て院内で検査できますので、当日結果を確認して治療方針に反映させることが可能です。

肥満やメタボリック症候群を合併している方には体組成計を用いて、体組成(皮下脂肪、内臓脂肪、筋肉量、水分量など)を数値化することで、減量や体質改善のモチベーションアップにつなげます。

合併症である、動脈硬化・心臓病をチェックするために採血・尿検査に加えて、血圧脈波検査・心エコー検査・心電図検査を定期的に行うことで合併症の早期発見および治療につなげます。
頸動脈プラークの測定に関しては連携病院へ紹介の上精査いたします。

健康診断で指摘された方やご相談がある方は、是非お気軽にご連絡下さい(052-325-4100)。

【高尿酸血症について】

  • 高尿酸血症は痛風発作尿管結石の原因となります。
  • 高尿酸血症が持続すると、腎障害動脈硬化が進行します。

項目:当クリニックでの高尿酸血症診療について

採血・尿検査を行うことで尿酸値の確認および腎障害などの合併症のフォローを致します。必要に応じて院内で検査できますので、当日結果を確認して治療方針に反映させることが可能です。

肥満やメタボリック症候群を合併している方には体組成計を用いて、体組成(皮下脂肪、内臓脂肪、筋肉量、水分量など)を数値化することで、減量や体質改善のモチベーションアップにつなげます。

尿酸が高い方は血圧や脂質(中性脂肪やコレステロール)、糖尿病にも注意が必要です。これらに関しても定期的に採血や尿検査にてフォローしていきます。
生活習慣病の合併が見られる場合には、動脈硬化のリスクが高いため定期的に 血圧脈波検査、心電図検査、心エコー検査を行い、早期治療につなげます。

健康診断で指摘された方やご相談がある方は、是非お気軽にご連絡下さい(052-325-4100)。